私達4兄弟は、旅行へ行くたびに、「旅行記」なるものを書くのが、必須で書かないと連れて行ってもらえないような風潮があり、私はかなり無理してページを埋めていたことを思い出します。
最後の方はかなりのなぐり書き。
12歳の冬、万里の長城をみに、家族でさっむい中国へ。
(結局、道が凍っていて万里の長城立ち入り禁止のため行けず~)
その時の旅行記を、読み返してみると、笑える、笑える。
当時はやっていた、丸字で書かれた、ワケノワカラン旅行記。
ワケガワカルのは、唯一、食事のメニューだけでした(汗)やはりあの頃から
食いしん坊だったみたいです。機内食のメニューもすごく詳しく書かれています(笑)
なぜ旅行記を読み返したかというと、今年のお正月上海へ行く時、12歳の目で見た上海と
35歳の上海ってどう違うのか?と知りたくなったから。案の定、物キーパーの母が保管していました。
あんなに苦痛だった旅行記ですが、今の私は確実に娘に同じことを提案してみようと
思うようになっています(笑)
なぜなら、時がたち、読み返すと、本当に笑えて、
ちょっぴり恥ずかしい気持ちもにもなり、何より、自分のルーツは本当に小さいころに形成されている
んだなぁと感慨に浸ることができるからです。
となると、子供って本当に小さい頃の経験、体験が大事だなと思えてきます。
日々の反省もかな~り込めて、
そう思います(苦笑)